沖縄美ら海水族館物語-ジンベエとマンタが教えてくれたこと

沖縄美ら海水族館物語

世界一の水族館の作り方
年間270万人が訪れる超人気水族館の舞台裏を描く

PHOTO:超巨大水槽「黒潮の海」

・「黒潮の海」の主役ジンベエザメ
・ダイナミックなジンベエザメの採食
・人気No.2はナンヨウマンタ
・「黒潮の海」を彩る沖縄の魚たち
・巨大水槽の舞台裏
・世界初!!ジンベエザメの繁殖計画
・館内の個性的な魚たち
・世界一・世界初への挑戦は続く…

まえがき

内田館長の言葉「水族館は、悪行なんだよ。動物にとっては気の毒なことをしている。だから、いつでもやめてやるという気でいる。したがって、飼育するからには可能な限り快適な飼育環境を整え、適正な飼育をする。水槽内繁殖を目指し、自家再生産により野生固体の導入数減少を図るためにね。」

マンガ「美ら海水族館がボクに教えてくれたこと」

column①ジンベエザメの繁殖計画
column②迷路のようなバックヤード
column③内田館長のクジラ飼育構想

インタビュー

■内田詮三さん(沖縄美ら海水族館 館長)
・僕は「いけいけどんどん」走ってから考えるタイプだね。
・ここへジンベエザメを一匹入れれば、それだけで客来るよな
・水族館づくりは、設計の段階から飼育人が関与しなきゃだめ
・お役人の中にも良き理解者がいて、助けられたことが随分ある
・人に対する調査力というのが必要
・骨惜しみするやつはだめ。「人生、金じゃねえよ」と思ってなきゃ

column④内田館長はサメ博士

■松本葉介さん(沖縄美ら海水族館 魚類課 黒潮系係 係長)
・毎日一生懸命飼うだけなんです
・どうせ苦労するんだったら、魚といっしょに苦労した方がいい
・内田館長からいつも言われることは「魚は死んでも、人は怪我するな」
・出来るだけいい状態の魚を捕ることを考えて、うまく捕獲することが、僕らの大切な仕事
・ナンヨウマンタのようにジンベエザメにも子どもを生ませたい

column⑤世界が驚いたナンヨウマンタの出産

■横山季代子さん(沖縄美ら海水族館 魚類課 教育普及係)
・水槽をまかされた時は嬉しかったですね
・最初に大変だったのは、重たいものの運搬。餌の箱をフラフラになりながら運んでいました
・魚が死んだ時は、気持ちを切り替えて、泣かないようにしようと決心した
・事実を正確に伝えることが教育普及係の仕事。ただし、「こうしなきゃいけない」とは絶対に言わない

column⑥必然から生まれた世界一

■戸田実さん(総合研究センター 研究第一課 課長)
・目の前のジンベエザメを飼うしかなかった
・その生物の繁殖サイクルが完成して、はじめて飼育出来たと言える
・ほかの水族館ではやらない「砂の直置き」をやったら、うまくいった
・お客さんが思ってもみなかった生き物を入れておくことが大切
・飼育中に二匹のジンベエザメが小さなプラスチックゴミで命を落とした

沖縄美ら海水族館物語

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