色彩心理の世界-心を元気にする色のはなし

色彩心理の世界-心を元気にする色のはなし

1「色と心のふしぎな関係」
・今日の気分を色で表現すると?
・子どもの絵に現れる「無意識」
・色を通して心が癒される
・ストレス時代に蘇る「色彩心理」

2「色彩心理-心の言葉としての色たち」

◆赤の心理-原初からの叫び
・人はどのような時に赤を求めるのか
・子を亡くした母親の苦しみ
・赤に表現された愛憎の情
・ムンクの『叫び』は何を叫んでいるのか
・赤が伝える古代人の心

◆黄の心理―隠された魂に光をあてる
・黄色が気になって仕方がない
・黄色の求道者、ゴッホ
・『寝室』に刻まれた幸せのイメージ
・喜びに満ちた感情を表す
・『マディソン郡の橋』の黄色いインテリア
・推理小説『黄色い部屋の謎』の謎
・黄色が語る心理的トリック
・自らをさらけ出す光の色

◆緑の心理-感情の安息を求めて
・緑の色名が示す日本人の感性
・茶の湯に始まる緑色のヒーリング
・地上に最初に生まれた色
・緑色の達人、画家セザンヌ
・優しさと厳しさの色

◆青の心理-喪失と再生の心
・真実の愛を求める『青い花』
・水-生と死を超える神話
・”大いなる青”を描いた『グラン・ブルー』
・私が青色に取りつかれた日々
・ピカソの青は、憂いの鏡だった

◆紫の心理-苦しみを癒しのカに変える
・相反する感情を秘めた色
・紫色の心理的研究
・赤の「昂揚」と青の「沈滞」
・紫色で危機を越える
・美輪明宏さんの『紫の履歴書』
・愛と憎しみの心が融和した癒しの色

◆ピンクの心理-幸福のエネルギー
・ピンク色は嫌い?
・幸福感をイメージさせる色
・女性イメージとピンク色
・絵に出現するジェンダー・イメージ
・色の記号化が個性を奪う
・色彩嗜好に性差はない?
・人はなぜピンク色に惹かれるのか
・嫌いな色の中にも潜む、心を癒す鍵

◆無彩色の心理-心から色が消える時
・白のウェディングドレス
・処女性の象徴となるまで
・「放棄」と「新生」の心理
・ユトリロが描いた孤高の白
・ピカソのモノクロ犬作『ゲルニカ』
・色彩は救いを意味する
・『シンドラーのリスト』が描く生と死
・白黒のコントラストが生む緊張感

3「色の″癒し″効果-色彩と人間のかかわり」

◆民族文化の中の色彩
・”カラーセラピー”は昔から知られていた?
・古代マヤから伝わる色彩祈祷
・太陽信仰と結びつく古代の赤
・宗教は色の治癒効果を知っていた
・中国から伝来した陰陽の色彩世界
・精神世界と科学の間を揺れた色彩論

◆ゲーテに遡る”色彩心理”
・色彩学者でもあった文豪ゲーテ
・色は光と闇の間に存在する
・ニュートンの色彩論との対比
・ゲーテが発見した視覚の法則
・色の見え方にはいまだ謎が多い
・ゲーテの”カラーセラピー”
・色彩演出を施したゲーテの小説手法
・現代に蘇る色彩論心

◆光と色がもつセラピー効果
・光線治療器との出会い
・体調の変化によって必要な色も変わる
・難病の子どもが本能的に選んだ色彩
・なぜ、この世に色彩があるのか
・人間の肌の色にも理由がある
・色の好み-生命の高度なメカニズム
・光と色の医学の始まり
・テレビの色光点滅で意識不明!?
・皮膚にも光センサーがある?

4「カラーセラピーの実践-日常に活かす色彩心理」
・ストレス解消としてのセラピー・ブーム

◆暮らしの中のカラーセラピー
・「色彩の自分史」をつくってみる
・茶色の記憶が語るもの
・嫌いな色に秘められた意味
・色の明るさの変化と健康のリズム
・色を使った”病気予防”

◆癒しの力を促すアートセラピー
・脳卒中の男性はリハビリで絵を描いた
・絵は回復へのイメージトレーニング
・絵から始まった絶望からの生還
・リハビリとしてのアートセラピー

◆絵から読み解く子どもの”危険信号”
・快感が色を選ばせる
・子どもの絵は感情や体感を語っている
・黒にこめられた”お受験”のストレス
・色が癒しをもたらすメカニズム
・色彩は副作用のない安定剤
・阪神大震災の子どもたちが描いた絵
・絵でショックを吐き出す
・子どもが描く紅色
・心が生き延びるために

◆心の老化を防ぐ色彩効果
・高齢者施設で色彩ワークを試みる
・色が引き出す感情の瑞々しさ
・画家たちの長寿の秘密
・ボケた人の右脳は縮んでいる
・美への感動がドーパミン分泌を促す?
・暮らしそのものが”お絵描き”である

色彩心理の世界-心を元気にする色のはなし

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